みなさんこんにちは!開明とぴあの前田です。前回のブログでは「読書感想文の本の選び方」についてお伝えしました。自分との共通点がある本は見つけられましたか?自分に合った本がみつかり、「この本で読書感想文を書くぞ~!」と思っても、いざ書こうと思うとなかなかペンが進まない…という方も多いのではないでしょうか?今回は前回の「読書感想文の本の選び方」の続きとなる「読書感想文の書き方」について、私なりにお伝えしたいと思います!

 読書感想文を書くコツとして、

  • 1.読む前の本に対する第一印象を書く。
  • 2.あらすじはなるべく短くまとめる。
  • 3.読む前と読んだ後で自分自身にどのような変化・気づきがあったのかを書く。
  • 4.これからの自分に置き換えてまとめる。

この4つが私の考える読書感想文を書く時のポイントです。①は「この本の〇〇というタイトルから、私は~~というお話なのかなと思いました。」といったように、最初に本の印象を書くと、その後の感想が書きやすくなります。②ではあらすじを書きます。その際に話の流れを全部書くのではなく、起承転結でざっくりとまとめましょう。③は①をふまえて、「この本を読む前は~~な話かと思っていましたが、最後まで読むと……だということがわかりました。」のように書いていきます。④は本に出てきた登場人物の成長や気持ちを自分に置き換えて、「もし私が主人公の〇〇と同じ場面になったら~~と思います。」や、「私が主人公の●●だったら、□□にこういった言葉をかけたいです。」といった感じで、最後に今後の希望や本から得られた教訓、まなびを書いてまとめます。

 

いかがだったでしょうか?なかなか最初は書きにくいかと思いますが、一度書き始めてしまえば意外とすらすら書けてしまうものです。私の読書感想文の書き方も一つ参考にして、自分なりの読書感想文を書いてみてください!

読書感想文を書く4つのコツ