突然ですが問題です。

「一を聞いて十を知る」の対義語は何でしょうか。

正解は「一を聞いて二を知らず」です。

いずれも孔子の『論語』にある言葉です。

みなさんは学校等のの授業で先生が黒板に書く文字をノートにまとめていきますよね。

黒板を1回見て、何文字くらいをノートに書き取れますか?

あるいは先生が話す要点をメモすることができていますか?

見て確認しないとと書けない漢字、英単語、意味のわからない言葉があると、一度見ただけでは覚えきれずに、何度も黒板を確認して、文字を書いて……、といった繰り返しになりますよね。

こういったことは誰にでも起こりうることなのですが、実は個人の差が出やすいことでもあります。

そしてまたこうしたことは訓練することで改善できることがわかっています。

今回ご紹介させていただくのは『ABメソッド』という知能開発ソフトです。

わくわく文庫の講座の前後の5分〜10分間にゲーム感覚で、さまざまな課題にチャレンジ、集中力・思考力・発想力が身に付きます。

教科の学習に用いられる素材を使って、視覚の聴覚から脳に多面的な刺激を与えるプログラムです。

学習の基礎づくりにもなります。

僕のおすすめはヒアリング古典とシャドウイング

ヒアリング古典は文字通り、普段聞くことがないリズムの日本語を耳で感じることができます。

シャドウイングとは英語など同時通訳の訓練にも使われる手段で、「流れてくる音声を追いかけて発音していく」つまり、聞くことと話すことを同時に行う訓練です。

わくわく文庫をご受講の方はすでに本プログラムをご利用いただいております。

ご感心いただけましたなら、お気軽にに開明とぴあ各校舎にお問い合わせください。

知能開発ソフト『ABメソッド』のご紹介