福沢諭吉 ― 学ぶことは、自立への一歩

こんにちは、開明とぴあです。
今回の「世界の偉人と名言」は、歴史の教科書でもおなじみの福沢諭吉です。
福沢諭吉は、幕末から明治時代に活躍した思想家・教育者です。緒方洪庵の適塾で蘭学を学び、欧米にも渡航。のちに慶應義塾を創設し、『学問のすゝめ』などを通して、新しい時代における学問の大切さを伝えました。
「賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによりてできるものなり。」
『学問のすゝめ』初編に登場する言葉です。
福沢は、人は生まれながらに上下が決まっているのではなく、学ぶか、学ばないかによって違いが生まれていくと説きました。
これは単に「勉強ができる人が偉い」という話ではありません。
福沢が大切にした「独立自尊」には、他人任せにせず、自分で考え、自分の判断と責任で行動するという考え方があります。
今の勉強に置き換えてみても、ただ答えを覚えるだけではなく、
「なぜそうなるのか」
「どうすれば解けるのか」
「自分はどう考えるのか」
と考えることが大切です。
テストの点数を上げることももちろん大切ですが、学ぶ中で身につけた「考える力」は、その先でも役に立ちます。
今日の一言
学ぶことは、自分で考え、自分の力で歩んでいくための土台になる。
開明とぴあでも、一人ひとりが「分かった」「自分でできた」という経験を重ねながら、自分で考えて前に進めるよう応援していきます。
世界の偉人と名言 第12回