麗らかな日が続いています。開明とぴあ津駅前校の近くでも多くの場所で桜が咲き、今が見頃となっていますね。
ご存じの方も多いかもしれませが、植樹されている桜は、実は遺伝子レベルでみたときはほとんどすべて同じであり、このことがある時期になると一斉に咲き、そして一斉に散り、また一斉に新緑をつけていくことに関係しています。幹や枝振りが様々であるのは、根付いたその土地由来だということです。植えられた土地に多少の違いはあれども、ある程度の条件を満たす頃合いが来れば、桜の花は開くといえるとおもいます。
3月31日、開明とぴあ各校舎では新年度最初の模擬試験を行いました。生徒のみなさんは、新学年のテストを初めて受けることになるため、幾分か戸惑いの様子も見受けられました。とくに小学生の高学年ともなれば英語が加わるため科目数は中学生と同じとなります。また中学3年生は三重県高校入試後期選抜と同じような形式の問題となります。記述式中心の解答を求められるなど、量・質ともにこれまで以上の学力がもとめられるようになっていきます。ゆえにとまどい・不安を覚えるのは当然のことであろうと思います。そんな折はお近くの開明とぴあ各校舎にてお話を聞かせてください。
来年の今頃、みなさんにとって麗らかな日でありますように。
新学年最初の模擬試験を実施しました