こんにちは、小中学部の校舎長、北嶋です。
もうすぐゴールデンウィークですね。皆さんは、ゴールデンウィークにどこかに行かれますか。私は家族と一緒に津市にある植物園に行こうと思います。
5月の植物のイメージといえばバラやショウブなどさまざまなものがあるかと思いますが、私の5月の植物のイメージというのはお茶なのです。
皆さんも童謡「茶摘み」を聞いたことがあるでしょうか。
その歌詞の中に「夏も近づく八十八夜」というフレーズがありますが、これがいつ頃なのかご存じですか。
これは、立春を1日目と数えて88日目のことを指します。今年、2024年の場合は、5月1日に当たります。
この日に摘まれたお茶を新茶と言い、とても美味しいとされています。
特に、開明小中学部がある三重県は、意外と知られていないお茶の名産地で、中学校の地理の教科書にも掲載され、鹿児島県、静岡県に次ぐ3位の生産量として紹介されています。
個人的には、鈴鹿や亀山で作られているかぶせ茶が大好きです。
お茶の甘みもしっかり感じられるので、毎年愛飲しています。
せっかくの植物園ですが、さすがにお茶の木はないのでしょうね。
あれば、良いのですが。
もうすぐ5月ですね