肌寒さを感じる日が増えてきました。
あまりの寒さに何か羽織るものはと思い、タンスを開けるも夏服ばかり。
夏服から冬服へ「衣替え」のこの時期、塾に来る生徒たちの服装からも少しずつ
季節の移り変わりを感じます。
『一つ脱いで うしろに負ぬ 衣がへ』(松尾芭蕉)
「衣替え」は季語なのかと調べてみると、この芭蕉の句のように夏の季語だそうです。
冬服への衣替えを表現する冬の季語では「後(のち)の更衣(ころもがえ)」が使われ
ます。
開明では「定期テストFeedback」を生徒たちに書いてもらいます。反省だけでなく、
創意工夫できたこと、自分の可能性についても考えてもらいます。『まだまだこんなものではない』『もっとできる』その前向きな気持ちは必ず次につながります。その純粋な気持ちを持続させ、次の成功につなげていきたいです。
今回の試験の結果について、反省を生かし、今後の可能性にどのようにつなげていくの
か、心の整理をしています。
心の整理とタンスの整理を早く済ませて心機一転 次の期末テストに気持ちを切り替えていこう。
衣替えで心機一転