中学生の皆さん、中間テストの結果はどうでしたか? 満足のいく点数が取れたでしょうか?

定期テストの結果を振り返るとき、テストの点数以上に大切なことは、学校でテストを受け終わって答案が回収されたその時に、『よし、今回はできたぞ!』という手ごたえがあったかどうかです。

もちろん、点数がいいに越したことはありませんし、我々も塾生の皆さんが高得点を取れるように日々指導に全力を尽くしています。

ですが、点数がすべてではありません。例えば、同じクラスの次のような二人を考えてみてください。

① テストが終わったとき、「今回は勉強不足だったな… ちょっとヤバいかも」と感じたが、返却された答案は平均点を10点ほど上回っており、安心した

① テストが終わったとき、「今回は勉強不足だったな… ちょっとヤバいかも」と感じたが、返却された答案は平均点を10点ほど上回っており、安心した

もちろん、今回の結果を数字で見れば①の生徒のほうが優秀だといえますし、②の生徒は「思わぬミスを連発」という部分を早期に修正していく必要はあります。(高校入試では、「普通の問題で、いかにミスをしないか」が最も大切ですから)

でも、『次の定期テストで期待できるか?』という見方をするなら、②の生徒のほうが次に期待できます。

①の生徒は、結果オーライだったことで、次も油断して準備不足となる危険性が大きいです。

②の生徒の問題点をあげるとすると、「がっかりした」というところです。確かに、点数が悪かったらがっかりする気持ちも理解できますが、人間誰しもミスをするものです。「毎回毎回たくさんミスをしてばかり…」ということでない限り、『できたぞ!』という手ごたえを感じられたのであれば、胸を張っていいと思います。前を向いてその努力を続けてほしいと思います。

生徒の皆さんの答案を見れば、テストに対する準備が適切であったかどうかは分析できます。我々も点数だけでは判断できません。

次のテストへの適切なアドバイスをするために答案提出をお願いしています。テストが返却されたらすぐに開明に持ってきてくださいね。

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定期テストの答案提出をお願いしているのは…