名古屋市立大学 薬学部 薬学科
名古屋大学教育学部附属高校卒業/ブラスバンド部
基礎基本を早いうちから習得することで、「演習の時間を多くとれる」ということが、勉強のスタートダッシュをすることによる最大のメリットだと思います。大学受験は演習量こそが合格へのカギです。演習をたくさんすることで苦手分野を見つけ、克服することができます。解答の時間配分の練習ができたり、様々な問題への対応力をつけることができたりと、自信にもつながります。
私は化学、数学、英語の講座を受講していました。化学や数学は演習量がものをいうので、講座の内容を忘れないうちにテキストに載っている問題や問題集の該当する範囲の問題を解くようにしていました。英語は講座で扱った長文を最低でも10回は音読しました。音読を通じて構文の理解ができ、長文の読解力が上がったなと思います。また、講座の予習・復習は理解を深めるために絶対必要なので、しっかりと予習・復習の時間をとるようにしましょう。
演習時間を十分確保するために、基礎基本をできるだけ早く修得できるよう、皆さん頑張りましょう。