こんにちは。開明とぴあ津駅前校の打田です。
記念すべき第10回わくわく文庫読書感想文コンクール授賞式が10月16日・17日の両日オンライン上で開催されました。
今年は「感想文部門」に加えて「感想画部門」も新設され、アニバーサリーイヤーにふさわしい取り組みがなされました。
とぴあ生のエントリーは今年で2回目となりますが、各校舎から「感想文部門」・「感想画部門」へ応募してくれたとぴあ生の中から、なんと各部門1名ずつの入賞者が出ました。
津駅前校の高士優海さんは、新設の感想画部門においてグランプリを受賞する快挙を成し遂げました。審査員長の池田あきこ先生からは「文句なしに素晴らしい!」と評価いただきました。優海さんも自分の作品に対して池田先生からもっと指摘してほしいと、前向きに自分の絵画の技術を向上させたいという気持ちがとても伝わってきました。
そして、感想文部門では中川駅前校の谷翔真くんが昨年に引き続いて入賞しました。翔真くんの作品は、芥川龍之介著『くもの糸』を題材にしたもので、「人生は、いろいろな場面で犍陀多(カンダタ)のように試されているのではないだろうか」と書いたところがとても印象的です。確かに、人がいろいろな決断や選択をする時には、お釈迦様だけではなく、たくさんの人に見られているということを肝に銘じておかなければいけないと感じました。
2人とも本当におめでとうございました。今回の受賞をきっかけに、よりいっそう読書を好きになってください。
2人の素敵な作品や、授賞式の模様はわくわく文庫読書感想文特設ページにてご覧いただけます(閲覧にはユーザー登録が必要です)。
https://waku2kansoubun.cosmotopia.co.jp/
ぜひアクセスしてみてください。