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世界の偉人と名言~第2回~

みなさんこんにちは。中川駅前校の打田です。第2回目は、「イイクニ(1192年)作ろう鎌倉幕府」でおなじみ、源頼朝です。

源頼朝は13歳の時に平治の乱という大きな争いに源氏の棟梁である父親とともに参加しますが、平氏に敗れてしまいます。そして死罪は免れますが平清盛によって静岡の伊豆に流されてしまいます。この時、父親は殺害されてしまい源氏勢力は大きく衰えてしまいました。

伊豆へ流された頼朝は、地元の豪族北条時政の協力を得て、20年間仲間を募りながら源氏の勢力を取り戻すチャンスを窺います。

一方その頃、平治の乱の勝利で大きな権力を得た平氏は、権力を拡大し、政治を自分たちの思いのままにしていました。

そのため、打倒平氏のムードが高まり、源頼朝を代表とする源氏勢力が兵を起こします。

そして源氏、平氏の間で6年もの間争いますが(治承・寿永の乱)、源義経ら優秀な人物の働きにより、源氏側を勝利に導きました。

この間様々な事件や印象深いことたくさんありますが、以下では源頼朝の歴史上の大きな功績をまとめます。

日本全国に年貢(今の税金)の取り立てを行う地頭(じとう)と、その地頭をチェックする守護(しゅご)と呼ばれる人をおいた。

1192年、征夷大将軍となり、幕府を開き、鎌倉に政治の中心をおいて全国を治めた。

教科書に出てくる主な功績は上の2点かと思いますが、彼が日本の歴史上で残した最大の功績は天皇や貴族中心の政治から、武士が中心になって政治をする仕組みを作ったことです。そして、その仕組みは江戸時代が終わるまで続くことになるのです。

このように、源頼朝は武士よりも政治家として非常に優秀な人物であったといえます。

最後に彼の名言を紹介します。

大事を思ひはからふ者、物とがめをせず、事ならぬことを事になさず。

これは、「大きなことに挑もうとする人は、小さなことを咎め立てせず、ささいなことを取り立てて問題にはしない」という意味です。みなさんは他のことや周りの目が気になって、大事なことに集中できないということはありませんか。そんな時は、自分はなんのために勉強しているのか、自分の目標の大事さをもう一度見直して気分を入れ替えてみましょう。